社員が自己紹介していますので、私も習います。
創建の社長を、1984年創業以来遣らせて頂いております有村忠一でございます。
各分野「総務・工事・企画設計・不動産・大工」の社員をまとめる立場であり、
営業本部長でもあります。
1955年9月に姶良市下名という田舎町に生まれ、材木屋の3代目として育ちました。
幼い頃は体が弱く、心配した両親が剣道が盛んな地域であった事もあり、
小学校時代から剣道を始め、中学三年時に姶良市でちょっとだけ強かった事から、
剣道の名門「鹿児島商業高等学校」に剣道で飯を喰うつもりで入学!
剣道以外でも、硬式野球、軟式野球、相撲、卓球、軟式庭球、サッカー、バレー
吹奏楽部と、どの部活も全国レベルの学校でした。
しかし、入学した年に、尽く全国大会を総なめする先輩に圧倒され、更に
翌年には、連覇するが如く強者が吾先にとレギュラー競争も過熱して、挫折を
覚えました。
厳しい体育会系校訓でも何とか三年続いた事が、私の基礎となり今に役立っている事は確かです。
高校卒業後10年目に創業以来、妻と二人三脚で土地探しも、営業も、工事管理も、現場掃除もして来ました。
また、併せて絶えず前向きな好奇心旺盛とそれなりの専門の資格も取りました。
高校時代の苦しい寮生活と部活に比べれば、全て楽な事だと思いました。
幕末の志士、平野國臣が詠んだ歌があります。
「我が胸の燃ゆる思ひにくらぶれば煙は薄し桜島山」
まさに、その想いでした。
さて、そんな想いの中、あっという間の35年が経過しました。
息子も社業に入り、社員に恵まれ、棟梁に恵まれ、お客様にも恵まれ・・・・・。
活かされて来ました。
今は中々会えない三人の孫にたまに会える事の喜びや昨年骨折後、やっとゴルフ出来るまでに
なった事、そして、創建の家創りがぶれなくなった事を一番喜んでいます。
画像は、うちの猫(はな)ですが、心地良い住まいで、のびが出来るリラックスする木創りの住まい
お届けして参ります。
どうぞよろしくお願い致します。