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先日11日、12日と社団法人全国木造施設協議会メンバーによる創建の事例見学と地域工務店の新しい
取り組みへの講演をさせて頂きました。
そもそも、全国に名を馳せる地場コン的な建設会社50社、木造施設を得意とする設計事務所100社
などが在籍する組織、その行動全国に及びます。
今回は、東京、静岡、兵庫、香川、山口、福岡、熊本と13社がお越しになりました。

その協議会メンバーが、まずは熊本県の木造仮設住宅から災害復興住宅、買取型復興住宅と見学をして
鹿児島県姶良市に貸切バスで移動して、創建作「姶良市借上げ住宅」を見学頂きました。
創建にとっては当たり前の性能を有した建物ですが、メンバーにとっても、行政にとっても画期的な建物であり
かつ、今までにない取り組みだったようです。

翌日、まずは創建のモデルハウス及びイベントスペースである「離れ」も見学頂き
その離れにて、熊本のエバーフィールド久原社長の講演、そして私も引き続き講演させて
頂きました。
ゼネコンや地域大手が主戦場であった公営住宅界でしたが、所謂箱物から戸建ての性能の良い
注文住宅感覚の住まいを提案した経緯から、その問題点や借入方法まで多岐に渡る内容を
お話させて頂きました。
流石にプロ相手ですので、鋭い質問もあり私自身も良い経験と勉強させて頂きました。

ミーティング後に、創建作「ほっこりハウス」にてランチを堪能頂き、創建らしさを
充分に感じ取って頂いたと自負しております。
全国に良きライバルであり、良き見本というべきベンチマークに同業者の友人が
出来たことは嬉しい限りです。

 

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