先日の休みに妻のリクエストで霧島アートの森へ行ってきました。
霧島アートの森は鹿児島県湧水町にある鹿児島県立の野外美術館です。
森の中にアートが多数展示されていて、散策しながらアートを観て回るという感じです。
敷地に入るといきなり草間彌生さんの作品がお出迎えです。
(写真は霧島アートの森HPより拝借しています。)
森ではしゃぐ娘の奥にはアートが。スケール感が少しでも分かって頂ければ。
今回の目的は展覧会『風景をつくる眼。中原慎一郎が出会ったアート、デザイン、工芸 』。
鹿児島出身の中原慎一郎さんが出会ってきたアート、デザイン、工芸が展示されています。
中原慎一郎さんについてはこちら
展示の写真撮影OKという事で少しだけ撮ってきました。
こちらはSATSUMA特集で、鹿児島の手仕事作家さんの特集です。
中原さんの目に留まったもの、国内外を問わない手仕事のものやヴィンテージのもの等が多数展示されていて、そのすべてが洗練されたデザインでした。
月日を経ても色褪せないデザイン、一つ一つ丁寧に作られる手仕事の物というのは、勝手ながら創建の志す家づくりと通じるような気がしました。
残念ながら、今週末6月30日までの開催です。今週末は生憎の雨予報ですのでお時間ある方はぜひ足を運んでみて下さい。