過疎が進む17世帯という霧島の小さな集落にある私の実家です。
その年の幸福と健康を願い、併せて鬼(厄)を追い払うという行事。
数年ほど前から行われるようになった鬼火焚き。年老いた両親も私たち夫婦が来てくれることがうれしいと言いますので夫婦で参加しました。
火付け役を仰せつかり、赤々と燃え上がる炎に平和な世の中でありますようにと念じることでした。
地域の方からたくさんのご接待を受けました。
豚肉の代わりに猪肉と野菜が入った温かな猪汁、猪肉のバーベキューに焼き芋、生酢和え、竹筒に焼酎を入れて火で温めてたり。
良い晩を過ごせました。