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先月、鹿児島県高等技術専門学校大工工学科で、プレゼンをさせて頂いた成果が
学校から来春卒業予定の7名が入社希望という事で、会社訪問を受けました。
女性を含む7名は、目を輝かせながら、真剣に聞いてくれ、また今の子らしく質問も
しっかりしてくれました。
同上学校出身の先輩社員大工は、5名採用、3名が残って頑張っています。

そもそも、学校にて会社説明会にて、真面目にこつこつとやると、アメリカや中国での茶室や寺社仏閣
作りに行ける可能性があると画像で見て頂いたので、創建は海外だけでやっているのかと心配も
あったようです。
あくまでも、技術を認められないとそういう事にもならないし、オファーがないと希望して行ける訳では
無い事に納得頂きました。

不安も解けて、まずは近況の学校先輩も手伝いで入って完成した家を見学、施主も快く質問に答えて
くれました。
引き続き、創建のコンセプトというべき、モデルハウス及び提案ルーム(離れ)見学、質疑応答、
そして、最後に学校先輩の6年目社員大工近江園君の現場見学も行いました。
6年先輩の仕事と、設計図面のきめ細やかさに驚きと感動があったようです。

さあ、創建として果たして何名採用するか問題ですが、8月から随時インターンシップも行いますので
性格が出てくる事と思います。
総務担当常務、工事部長、工務班長、現場監督と五人で対応したので、大体の面談成績は一致したので
あとはインターンシップでの「大工が好きで木造に懸けたい」希望者を採用したいと思います。

 

 

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