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5月に開校された住宅デザイン学校に参加してきました。

5~7月の3か月間、月に1度の2日間の開催で東京・大阪・東京と行ってきました。

住宅デザイン学校とは、建築家の伊礼智さんが学長を務めます、住宅設計実務に携わる方々向けの学びの場です。

全国から設計事務所の方や工務店の設計の方など、普段から住宅の設計をしている人が、普段の自分たちの仕事に活かすべく勉強しに集まります。

各回とも即日設計といいまして、その場で出された設計課題を3時間でプランを行い手書きで図面を作成し、講師陣・参加者にプレゼンを行い講評後、それぞれ良いと思った方のプランに票を入れていくという何ともとっても緊張感のある時間を過ごします。

どの課題も一筋縄ではいかない難しい課題で短時間でプランをまとめ上げて、皆さんの前でプレゼンをするというのは、良くも悪くもプレッシャーを感じれる貴重な体験でした。

 

その結果は、

残念ながら、第1回の東京開催は課題に沿ったプランが出来ずに良い評価をもらえませんでした(涙)

が、第2回大阪、第3回東京と講師の方々、参加者より評価して頂きたくさんの票を入れてもらいました。

(第2回のプランです。全体2位の票を頂きました!)

(こちら第3回は最多票!ありがとうございます!)

 

その結果、なんと見事全三回の合計で「最優秀賞」を頂く事ができました!

(伊礼先生から2票頂けました!嬉しい!)

 

最優秀賞には副賞まであって、

こんな素敵なものまで!

(現物は後日届くみたいです。)

設計の有村に参加前に「たためる椅子お願いしますね。」って言われて「任せとけ」っ冗談半分、本気半分で言ってましたが…嬉しいです!

 

少し浮かれすぎましたが、何といっても講師陣の方々は伊礼先生を筆頭に日本代表する建築家の方々でして、そんな方々に自分のプランを評価して頂けた事、普段から住宅設計に従事する方々に評価して頂けた事は大変嬉しくこれからの住宅設計において大変励みになりました。その反面、嬉しい事ばかりではなく講師の方々からは厳しいお言葉も頂きました。しっかり受け止めて今後の設計に活かしていければと思います。

創建が建てる家は「住宅」であり「建築」である事を意識して設計を行わなければならないとあらためて感じた3か月間でした。

 

お世話になりました皆様、ありがとうございました!

票を入れてくれた皆様、ありがとうございました!!

 

 

 

 

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