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インスタグラムでは度々アップしてるのですが、こちらでも紹介いたします。

昨年着工した姶良市のH様邸(設計:若原アトリエ
5月の連休明けには完成予定です!

そこで先日H様ご家族、若原氏と植栽、外構の打合せをしてきました。

竣工後、H様のご厚意により半年間モデルハウスとしてお借り致します。
※詳細は後日アップ予定です。

真っ白な外壁に緑が入るのが楽しみです!

弊社スタッフの家が無事上棟しました。
いつもはその地域の名前をつけるのですが「東餅田」と施主も「東」なので「東の家」とすることに。

28坪のコンパクトでシンプルな平屋。
延床の3分の1以上をLDKが占めるコンパクトながらゆったりとした空間が広がります。

今回は本人のリクエストもあり化粧垂木。
形状も本人が検討して、いい感じになっています。
野地板は貼らずコンパネ仕上げ。

変形地ですが、あえて一番狭い場所に家を配置。
後ろの家が境界に迫っているので陽を遮らないようにシンプルな切妻の屋根をかけてあげました。
おかげで後ろの家の日照も問題なさそうです。

LDKの向こう側には敷地がまだ一杯残っていますが、ここは住まい手だけのプライベートな庭になる予定です。
床からそのままの高さで庭の地面が繋がるように計画をしてるので部屋からも地面を近く感じることができ、広がりを感じることができます。

最近創建の家づくりでも多い「コンパクトでシンプルな平屋」
街にも圧迫感を与えず坪数以上の広さを感じることができます。
そんな平屋は最近弊社が得意とするところかもしれません。

11月10日 16時~は餅まきを行います!
お時間ある方、お近くの方は是非お越しください。
場所はコチラ⇒「東の家」

今回は2019年にお引渡しをさせて頂いた鹿児島市内の何件かのお住まいの外観を簡単にご紹介です。
先日、鹿児島市内の方に行った際に住まい手様はご不在でしたが外観だけ異常ないか確認して、撮影させて頂きました。

創建の家づくりは姶良市を中心に鹿児島県全域で行っていますが、姶良市は地域柄広い土地が確保しやすいこともあり平屋のニーズはとても多いんですが、鹿児島市内は大きな土地の確保は難しく、ご紹介するのは全て2F建てのお住まいです。

先ずは2月にお引渡ししました、「坂之上の家」です。   
外壁は1Fはガルバリウム鋼板、2Fはジョリパットという塗り壁材の組み合わせです。
三角の切妻屋根とのバランス、板塀もガルバと色をグレーに合せて飽きのこないスッキリした印象です。
緑豊かなアプローチとお庭がお客様をお出迎えして、町に潤いを与えてくれますね。

続きまして、4月にお引渡しをしました「西陵の家」です。

6月に見学会をさせて頂きましたこちらのお住まい。
外壁のガルバリウム鋼板と戸袋の木部のコントラストが綺麗です。
日没前にお伺いしたのですが、家族お揃いでウッドデッキで少し早めのディナータイム中でした。
お子様たちがひょっこりと。
緑を感じながらの「お外ご飯」がうらやましい、理想的なウッドデッキの使い方ですね。

3件目はゴールデンウイークにお引渡しが何とか間に合った「平川の家」です。

初めての採用となった白いガルバ!
どんな印象になるかとドキドキでしたが完成して、何だか可愛らしい印象に。
敷地にもともとあった梅の木を上手く活かしながらの庭づくりもご提案させて頂きました。
白いガルバと植栽の緑が合いますね。
モミジやサクラの木を植えて四季折々の表情を見ることができます。

※こちらのお住まいではございませんが、白いガルバの平屋がご見学頂けます‼
姶良市平松にて住まい手様のご厚意により見学会を開催いたします。

9/7・8の土・日曜日に完全事前の予約制での開催です。
詳細は追ってブログの中で再度ご報告しますので、お楽しみに。

最後に5月お引渡しの「山田の家」です。

こちらのお住まいも外壁はガルバリウム鋼板です。
モスグリーン色に黒いサッシを合せてとてもシックな佇まいです。
黒い板塀とお庭の植栽で視線を緩やかに遮り、深い軒下のウッドデッキが家とお庭を繋げてくれます。
モミジ、ハナモモ、イペ、アジサイ…色とりどり、季節を感じれるお庭です。

※「山田の家」は10月に住まい手様のご厚意により暮らしの見学会を予定しています。
日時詳細は未定ですが、こちらも追ってブログでご報告します。

「山田の家」の内観も少しだけご紹介です。
住まい手様らしさが漂う、とても落ち着いた空間になっています。

創建の家は素材の種類は少なく、間取りも単純明快でとても簡素な家です。
だからこそ、家具や小物等、住まい手様のそれぞれの設えが活きて色々な表情をみせてくれます。
白いキャンバスの様な家であって、住まい手様に自由に暮らしの絵を描いて頂きたいという思いです。

5月に開校された住宅デザイン学校に参加してきました。

5~7月の3か月間、月に1度の2日間の開催で東京・大阪・東京と行ってきました。

住宅デザイン学校とは、建築家の伊礼智さんが学長を務めます、住宅設計実務に携わる方々向けの学びの場です。

全国から設計事務所の方や工務店の設計の方など、普段から住宅の設計をしている人が、普段の自分たちの仕事に活かすべく勉強しに集まります。

各回とも即日設計といいまして、その場で出された設計課題を3時間でプランを行い手書きで図面を作成し、講師陣・参加者にプレゼンを行い講評後、それぞれ良いと思った方のプランに票を入れていくという何ともとっても緊張感のある時間を過ごします。

どの課題も一筋縄ではいかない難しい課題で短時間でプランをまとめ上げて、皆さんの前でプレゼンをするというのは、良くも悪くもプレッシャーを感じれる貴重な体験でした。

 

その結果は、

残念ながら、第1回の東京開催は課題に沿ったプランが出来ずに良い評価をもらえませんでした(涙)

が、第2回大阪、第3回東京と講師の方々、参加者より評価して頂きたくさんの票を入れてもらいました。

(第2回のプランです。全体2位の票を頂きました!)

(こちら第3回は最多票!ありがとうございます!)

 

その結果、なんと見事全三回の合計で「最優秀賞」を頂く事ができました!

(伊礼先生から2票頂けました!嬉しい!)

 

最優秀賞には副賞まであって、

こんな素敵なものまで!

(現物は後日届くみたいです。)

設計の有村に参加前に「たためる椅子お願いしますね。」って言われて「任せとけ」っ冗談半分、本気半分で言ってましたが…嬉しいです!

 

少し浮かれすぎましたが、何といっても講師陣の方々は伊礼先生を筆頭に日本代表する建築家の方々でして、そんな方々に自分のプランを評価して頂けた事、普段から住宅設計に従事する方々に評価して頂けた事は大変嬉しくこれからの住宅設計において大変励みになりました。その反面、嬉しい事ばかりではなく講師の方々からは厳しいお言葉も頂きました。しっかり受け止めて今後の設計に活かしていければと思います。

創建が建てる家は「住宅」であり「建築」である事を意識して設計を行わなければならないとあらためて感じた3か月間でした。

 

お世話になりました皆様、ありがとうございました!

票を入れてくれた皆様、ありがとうございました!!

 

 

 

 

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