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先日、大安吉日の良き日、土地のご契約をさせて頂きました。
当然、住まい創りまでやらせて頂きます。

売主:中学時代の恩師であり、お住まいのリフォームもさせて頂いた国語の先生。
買主:同じく中学時代の恩師であり、自宅新築もお子様たちが小さい頃にさせて頂いた美術の先生。
その小さかったお子様の一人が、今回の買主さま。

私の子供達とも仲が良く、娘の結婚式には友人として出てくれた方でもあるのです。
また、お婿さまとは、お会いする事は無かったのに、お婿様曰く「創りたい家、好きな家」の
写メを見た途端、その全てが創建の住まいだったという驚く結果でした。
しかも、一軒は奥様と同級生と判明!
一度に二度驚く朗報でした。

私の中学時代を知る先生方が、まさかの展開の住宅会社経営。
しかも、専門の高校へは進まず、剣道の為に無理を言って入った
高校の後押しをしてくれた恩師。
授業より、叩かれた方の思い出が多いお二人の恩師に、いい意味で
恩返しがまた出来る事への喜びを感じます。

 

 

今年4月から入居が始まった「姶良市借上住宅」
パースのみで公表しておりましたが、みんなの広場も緑が生い茂り
やっと、それらしく見えて来ましたので、ここに公表致します。

本来は、桜の咲く頃に撮影して頂く予定でしたが、桜は咲けど、緑が
全く成長しておらず、この長雨が功を表して青々となって来てくれました。
迷惑な長雨でしたが、ここだけには良かったようです。

さて、この「姶良市借上住宅」は、2月末の完成時に東京大学 前真之准教授の
既存公営住宅と今回の物件との温熱環境計測に始まり、県内の行政を含む同業㈳及び
メディア等を対象に講演を行いました。
6月初旬には、木造施設協議会の会員が全国から見学と詳細説明を聞きに来られたのを
筆頭に、同月20日は「新建ハウジング」という住宅業界の全国紙にて表紙から2ページに
渡り、掲載頂きました。

そして、本日「日経ホームビルダー」の取材をお受け致します。
行政も積極的に、その取材に協力して頂き、昼からは行政を交えて、戸建て住宅と変わらぬ
公営住宅の未来像や住宅の在り方等を協議致します。

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先日11日、12日と社団法人全国木造施設協議会メンバーによる創建の事例見学と地域工務店の新しい
取り組みへの講演をさせて頂きました。
そもそも、全国に名を馳せる地場コン的な建設会社50社、木造施設を得意とする設計事務所100社
などが在籍する組織、その行動全国に及びます。
今回は、東京、静岡、兵庫、香川、山口、福岡、熊本と13社がお越しになりました。

その協議会メンバーが、まずは熊本県の木造仮設住宅から災害復興住宅、買取型復興住宅と見学をして
鹿児島県姶良市に貸切バスで移動して、創建作「姶良市借上げ住宅」を見学頂きました。
創建にとっては当たり前の性能を有した建物ですが、メンバーにとっても、行政にとっても画期的な建物であり
かつ、今までにない取り組みだったようです。

翌日、まずは創建のモデルハウス及びイベントスペースである「離れ」も見学頂き
その離れにて、熊本のエバーフィールド久原社長の講演、そして私も引き続き講演させて
頂きました。
ゼネコンや地域大手が主戦場であった公営住宅界でしたが、所謂箱物から戸建ての性能の良い
注文住宅感覚の住まいを提案した経緯から、その問題点や借入方法まで多岐に渡る内容を
お話させて頂きました。
流石にプロ相手ですので、鋭い質問もあり私自身も良い経験と勉強させて頂きました。

ミーティング後に、創建作「ほっこりハウス」にてランチを堪能頂き、創建らしさを
充分に感じ取って頂いたと自負しております。
全国に良きライバルであり、良き見本というべきベンチマークに同業者の友人が
出来たことは嬉しい限りです。

 

明日は「そうけん さつき市」です。
冬の「感謝祭」は、地域でも定番化して大賑わいですが、初めて企画設計室と
若手写真大工でのイベントですが予約は好調のようです!

さて、昨日朝早くから二カ月振りの骨折術後通院に始まり、午前中二件、午後三件飛び込みの
お客様、アポ間違いのお客様、金融機関対応と驚くほどの来客対応でしたが、
創建薩摩町家離れで行った事もあり、驚くほどに来社された皆様がゆったりと落ち着かれ、
全て上手くまとまりました。
気が休まる雰囲気を持っていると痛感します。
自宅だからこそ、こういう心地良さを感じる住まいを目指したいものです。

創建の離れは「北に開く」を上手く取り入れた建物であり
落ち着く・・・・・を肌で感じる事が出来る空間です。
心地良い・・・・・を目でも楽しませてくれます。

明日は、それを体感頂けるはずです。
外は真夏みたいに暑くなっていますが、空調も入れてないのに、何故?
感じに来て下さい。

〈打合せ中に飛んで来たトンボ。創建離れより、北側に位置する薩摩町家(モデルハウス)を望む〉

先月、鹿児島県高等技術専門学校大工工学科で、プレゼンをさせて頂いた成果が
学校から来春卒業予定の7名が入社希望という事で、会社訪問を受けました。
女性を含む7名は、目を輝かせながら、真剣に聞いてくれ、また今の子らしく質問も
しっかりしてくれました。
同上学校出身の先輩社員大工は、5名採用、3名が残って頑張っています。

そもそも、学校にて会社説明会にて、真面目にこつこつとやると、アメリカや中国での茶室や寺社仏閣
作りに行ける可能性があると画像で見て頂いたので、創建は海外だけでやっているのかと心配も
あったようです。
あくまでも、技術を認められないとそういう事にもならないし、オファーがないと希望して行ける訳では
無い事に納得頂きました。

不安も解けて、まずは近況の学校先輩も手伝いで入って完成した家を見学、施主も快く質問に答えて
くれました。
引き続き、創建のコンセプトというべき、モデルハウス及び提案ルーム(離れ)見学、質疑応答、
そして、最後に学校先輩の6年目社員大工近江園君の現場見学も行いました。
6年先輩の仕事と、設計図面のきめ細やかさに驚きと感動があったようです。

さあ、創建として果たして何名採用するか問題ですが、8月から随時インターンシップも行いますので
性格が出てくる事と思います。
総務担当常務、工事部長、工務班長、現場監督と五人で対応したので、大体の面談成績は一致したので
あとはインターンシップでの「大工が好きで木造に懸けたい」希望者を採用したいと思います。

 

 

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