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見学会のお知らせです。

9月7日(土)、8日(日)に姶良市平松にて、お客様のご厚意により見学会を行うことになりました。
時間は午前10時~午後5時半の事前予約制となります。
今回はコンパクトな外観からは想像ができない大らかな空間を持つ「白い平屋」が会場になります。

※写真は見学会場とは異なります。

下記の申込フォーム、またはお電話【0120-808-086】にてご予約受け付けております。

申込フォームは現在受付終了しております。

ご予約の申込フォーム確認後、追ってご連絡差し上げます。
会場についてはご予約確定後にお知らせいたします。

※ご予約は受付順とさせていただきますので時間帯等ご希望に添えない場合がございます。
予めご了承のほどお願い致します。

※既にお施主様がお住まいの物件になります。展示場ではなく他人の家ということを十分ご理解ください。

※会場では靴下の着用をお願い致します。

今回は2019年にお引渡しをさせて頂いた鹿児島市内の何件かのお住まいの外観を簡単にご紹介です。
先日、鹿児島市内の方に行った際に住まい手様はご不在でしたが外観だけ異常ないか確認して、撮影させて頂きました。

創建の家づくりは姶良市を中心に鹿児島県全域で行っていますが、姶良市は地域柄広い土地が確保しやすいこともあり平屋のニーズはとても多いんですが、鹿児島市内は大きな土地の確保は難しく、ご紹介するのは全て2F建てのお住まいです。

先ずは2月にお引渡ししました、「坂之上の家」です。   
外壁は1Fはガルバリウム鋼板、2Fはジョリパットという塗り壁材の組み合わせです。
三角の切妻屋根とのバランス、板塀もガルバと色をグレーに合せて飽きのこないスッキリした印象です。
緑豊かなアプローチとお庭がお客様をお出迎えして、町に潤いを与えてくれますね。

続きまして、4月にお引渡しをしました「西陵の家」です。

6月に見学会をさせて頂きましたこちらのお住まい。
外壁のガルバリウム鋼板と戸袋の木部のコントラストが綺麗です。
日没前にお伺いしたのですが、家族お揃いでウッドデッキで少し早めのディナータイム中でした。
お子様たちがひょっこりと。
緑を感じながらの「お外ご飯」がうらやましい、理想的なウッドデッキの使い方ですね。

3件目はゴールデンウイークにお引渡しが何とか間に合った「平川の家」です。

初めての採用となった白いガルバ!
どんな印象になるかとドキドキでしたが完成して、何だか可愛らしい印象に。
敷地にもともとあった梅の木を上手く活かしながらの庭づくりもご提案させて頂きました。
白いガルバと植栽の緑が合いますね。
モミジやサクラの木を植えて四季折々の表情を見ることができます。

※こちらのお住まいではございませんが、白いガルバの平屋がご見学頂けます‼
姶良市平松にて住まい手様のご厚意により見学会を開催いたします。

9/7・8の土・日曜日に完全事前の予約制での開催です。
詳細は追ってブログの中で再度ご報告しますので、お楽しみに。

最後に5月お引渡しの「山田の家」です。

こちらのお住まいも外壁はガルバリウム鋼板です。
モスグリーン色に黒いサッシを合せてとてもシックな佇まいです。
黒い板塀とお庭の植栽で視線を緩やかに遮り、深い軒下のウッドデッキが家とお庭を繋げてくれます。
モミジ、ハナモモ、イペ、アジサイ…色とりどり、季節を感じれるお庭です。

※「山田の家」は10月に住まい手様のご厚意により暮らしの見学会を予定しています。
日時詳細は未定ですが、こちらも追ってブログでご報告します。

「山田の家」の内観も少しだけご紹介です。
住まい手様らしさが漂う、とても落ち着いた空間になっています。

創建の家は素材の種類は少なく、間取りも単純明快でとても簡素な家です。
だからこそ、家具や小物等、住まい手様のそれぞれの設えが活きて色々な表情をみせてくれます。
白いキャンバスの様な家であって、住まい手様に自由に暮らしの絵を描いて頂きたいという思いです。

表記の通り、日経ホームビルダーに全4ページに渡り掲載頂きました。
6月の「新建ハウジング」に続く全国版の掲載ですが、大それた事をやった気はないですが、
全国から見れば画期的だった事を取材を受けて感じる次第です。

さて、今回の取材には、地元行政から担当所轄である建築住宅課課長も応じて頂き、
性能の良さは、課長自ら話して頂きました。
基本要件では、設計住宅性能評価を取得する事が条件であり、性能には制限がありませんでした。
所謂、評価を取っていれば、等級1でも問題無しでした。

それでは、住まわれる方々の光熱費も上がる事や、耐震に備えがない事などの不安が目に見えており、
創建では当たり前の標準仕様である断熱等級、耐震等級、劣化等級を全て最高等級を取る方法で
施工する事とした事が公営住宅では活気であったようです。

併せて、行政が一括で大きな予算を6世帯の為に準備するのではなく、創建が借入を起こし、完成させ
行政に貸すという方法(民間PFI)を取った事で、箱物行政に大きなメスを入れた事で、国・県からの
補助金無しで出来る事で、行政を圧迫しない事も画期的であったというお墨付きを頂きました。

これから先も、創建一社で遣るのではなく、地元建築業者とも連携して、お互い切磋琢磨していく事も
話しています。

昨年、国交省により大臣個別認定を取得していた、鹿児島の厄介者である
シラスを使用した「シラスコンクリート」による個人住宅編
只今工事も佳境を迎えています。

型枠等は鹿児島ピカイチの会社様にお願いしているものの内部には
創建の得意とする地場産の木材をふんだんに使用しています。

そもそも、シラスと云っても聴き慣れない方々の為にちょっと触れますと
活火山の爆発した時の堆積したもので、水捌けが物凄く良く、山にある場合
地面に直角に切り立ててないと、雨で簡単に崩れる代物・・・・。

しかし、その有効性を基に、昨日まで開催されていた甲子園の土には
このシラスが利用されています。

という事は、住まいに使った際に、きめ細やかな粒子のおかげで、実に滑らかで
良く詰まったコンクリートの壁が出来るという事です。
専門的に良く「羊羹」みたいなつるつるの表面となるのです。

出来上がりが来月下旬、非常に楽しみです。
鹿児島大学大学院建築学専攻の教授及び学生とのコラボであり、中々の建物
出来上がりそうです!

先日、大安吉日の良き日、土地のご契約をさせて頂きました。
当然、住まい創りまでやらせて頂きます。

売主:中学時代の恩師であり、お住まいのリフォームもさせて頂いた国語の先生。
買主:同じく中学時代の恩師であり、自宅新築もお子様たちが小さい頃にさせて頂いた美術の先生。
その小さかったお子様の一人が、今回の買主さま。

私の子供達とも仲が良く、娘の結婚式には友人として出てくれた方でもあるのです。
また、お婿さまとは、お会いする事は無かったのに、お婿様曰く「創りたい家、好きな家」の
写メを見た途端、その全てが創建の住まいだったという驚く結果でした。
しかも、一軒は奥様と同級生と判明!
一度に二度驚く朗報でした。

私の中学時代を知る先生方が、まさかの展開の住宅会社経営。
しかも、専門の高校へは進まず、剣道の為に無理を言って入った
高校の後押しをしてくれた恩師。
授業より、叩かれた方の思い出が多いお二人の恩師に、いい意味で
恩返しがまた出来る事への喜びを感じます。

 

 

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